『我が子が突然余命一年と言われたら』

11才の娘が小児がんと向き合い、最期を終えた内容を綴っております。

栄光への架け橋

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">2月27日 水頭症 第3脳室開窓術を行う。5cmほどの円形に切り、内視鏡により手術する。VPシャントは腹腔に転移する恐れが少なからずあるそうです。長期留置型脳室ドレナージというものもあるらしいですが、主治医には当病院ではやってないと返答。

 

麻酔科の先生より説明受ける。頭痛10のうち5 。2月14日から20日までが特に調子悪そうでした。目まい・気持ち悪い症状あり。左耳、電話などの機械音が継続的に耳に残る。(繰り返し) 人の声は残らない。右足をマッサージしたら、胸が押される感じがする。胃痛あり。

 

手術室にストレッチャーで運ぶ際、娘を見送る時は大変心痛がありました。手術中に流す曲は「栄光への架け橋」を娘本人が選択をしました。こういう時の歌なんだなと思います。

 

手術室から帰ってきたときは、本当に本当に良く頑張ったなと思いました。手術中は前を行ったり来たりと、落ち着かなく、祈る気持ちでした。ママは病院の階段を上ったり下りたりして、気を紛らわしています。その間に、娘は病室へ。。夜中まで酷い嘔吐とでした。この日ばかりは、本人も親も地獄です。

 

主治医が言っていたのですが、麻酔から覚めた瞬間、娘は「唐揚げが食べたい!」と言ったそうです(微笑)。当然ですよね、何も食べられない日が続いていた訳ですから。

 

麻酔が完全に覚めると、手術のダメージは大きく症状にでました。(手術で脳浮腫が生じる為)

 

2月28日 水頭症術後、激しい頭痛10のうち8、嘔吐あり。(かなり辛そう)こめかみをグリグリされるような痛み。 吐気があるとき、胸前にアイスロンおくと軽減。胃酸を伴う、胃痛あり。ガスター点滴行う。

 

3月1日 調子良い。胃痛少し。頭痛10のうち3 鼻の横に水泡性のものができた。強い吐気がある為、放射線治療室に搬送中は布団をかぶせ天井を見せない、歌を歌う、会話するなどして、気を紛らわせると、多少、吐気がなくなる。それでもゆっくり運んでもらう。

 

病院スタッフによっては、ガンガンと壁に当てながら進んだり、ゆらゆらと、酔いそうな感じで運ぶ方もいたので、私が交代して運びました。悪気はまったくないと思うのですが、こういった細かいことも親は過敏になります。ひとつでも辛い思いを減らしたいので・・・。口のストレッチ開始。顎関節の痛み軽減。

 

前のベットで入院している中年のオバサンが、娘より後に入院したのだが、先に退院することになりました。次々に退院していく患者さんを裏目に、プレッシャーになってるようです。

 

余談ですが、前のオバサン、妙にお喋りな人で、娘の病名や手術のことなど、プライベートな事まで、娘に聞いてくる人だったので、「人それぞれ事情がありますし、色々ありますからね。わたしは治療や手術という言葉さえ使ってないんですよ」と支離滅裂な事を、オバサンに言ったら、なぜか察してくれて、余計な事は言わなくなりました。

 

そのオバサン、退院していく際は、娘に「頑張ってね♪」とエールを頂きました!

 

続く・・・